昔見たことがあるがもう一度見てみたいので
- この投稿は案件ではございません(ぺこり
- リッチマン、プアウーマン
モデルジャパン福岡大会
かねてから準備していたボディメイクコンテストですが、今回は8/7北九州芸術劇場で行われたモデルジャパン福岡大会に出場してきました。
結論から申しますとモデルジャパンゴールドクラス第3位をいただきました。
ありがたいことなのですがやはり優勝には届かなかったため悔いの残る結末となりました。
コンディション的にも甘々の絞りで勝てるはずも無いと反省している次第でございます。
やはり上位1位2位の選手を見るにしっかりと絞り切っての出場だったと感じました。
動画や写真ではなかなか伝わらない肌の質感などが評価の基準だったのかと思います。
ここからは愚痴なのですが、振り返るに自分に足りなかったのは覚悟では無いかと
感じます。
コンペティターとして限界まで減量するにあたって色々な障害が付き纏います。
社会生活を続ける上での最低限の活動量や栄養、低血糖や免疫低下に対する不安。
さまざまなリスクを乗り越えてこそ届くコンディションが優劣を分けるのでは無いだろうかと。
11月には日本大会があり、私も出場資格はあるのですが、この覚悟なき状態でいかに全国の猛者に対するのかというのは大きな課題となります。
1サラリーマン1社会人として出来る範囲で全国大会で恥ずかしくないステージングが果たして出来るのか。
今年の大きな課題となりそうです。
インストールとアップデート
最近、呪術廻戦を読んでみたのだが、恥ずかしながら4巻にて挫折してしまった。
作画的にもストーリ的にも高度で、さすがジャンプの人気漫画!という感じだったのだが4巻を超えたあたりから如何にもこうにも頭に入ってこなくなったのだ。
その後、外道の歌のつづきを読み始めるとスムーズに最新刊まで読み進めることができた。(外道の歌の作画が苦手な方はスピンオフの”朝食会”もおすすめ)
時間を置いて、なぜ二つの作品でこうも反応が違ったのだろうという疑問を投げかけてみたのだが、思いつくに前述のインストールとアップデートの違いではないかと思った次第である。
具体的に考察すると、私個人年齢も中年に差し掛かり、新しい世界観や創作世界的新ルールを覚えることに限界を感じているのではないかと思う。
これは私個人だけではなく、昨今の続編ブームが受けている原因ではないかと感じた。
端的に言えば若かりし頃に比べ、中年は新しい世界様式を覚え直すのが面倒なのだ(個人の感想です)
そういう理由でハンターハンターは31巻から読むことをやめ、Dr.ストーンもどうやら乗れないという事実に気がつく。
非常に面白く洗練された創作物とは思いつつも、もうお腹いっぱいなのである。
中年という生き物は過去にインストールされた創作社会では新しいストーリを受け入れることができるが、新しいルールを覚え直そうとしても頭が拒否してしまう生き物なのかもしれない。
そういう風な視点で見ると、私個人が呪術廻戦が受け入れることができず鬼滅の刃がさっくり入ってきたのかということにも説明がつく。(鬼滅に関しては作者考察は非常に深いのでそこまで目を通してないという前提に基づく感想)
以前は過去の名作の続編を書くことに批判的な立場だったのだが、こうなってみると続編なりリメイクなりしてくれることは、我々中年のコンテンツを追加してくれている社会のサービスなのかとも思っている次第である。
減量生活
通常通りトレーニングをしても、思った以上に体重が落ちないので、何かしら新しいことをチャレンジしないとと思いつきキックボクシングジムに行ってみたりの図。
まぁそう簡単には痩せないんですけれども、減量中には停滞する事も多々あるわけで、その時に焦っていろんなことをすると言うのも大体失敗する原因となります。
基本的には停滞をしたのであれば基本に戻り食生活の改善と運動量の確認、これが1番大事です。
今期の減量で言えばHIITを入れてないので、有酸素はバイクを漕ぐことぐらいなのですね。
これはこれで意味があるのですが、ローファットとバイクとトレーニングだけで落とすとなるとどうしても不安になります。
おかげさまで、現在1800キロカロリー位で推移してるのですが、食事量的にはあまり辛いと思った事はありません。
甘いものが食べたくなると言う減量あるあるが発動していますけれどもこれは仕方がないのかなあと。
ここからカロリーを落とすのがいいのか、運動量を増やすのか、難しいところですが福岡大会まであと20数日と言うことで確実に着実にやっていきたいと思います。
2022年の減量覚え書き
今年も初戦が終わったので今回の減量の ポイントをいくつか書いていきたいと思います。
今回の減量は2ヶ月間ほどの期間をとって3ターンに分けてやって行きました。
第1ターンはローファットを中心に減量行い、第2ターンケトジェニック、第3ターン再度ローファットそこからカーボアップという流れで計画しました。
大まかな流れ的には決めていたのですが、やはりこまごまとは問題が発生しスムーズには進むことはできなかったです。
しかし2ヶ月間の減量60日を20日20日20日と 3 ターンで分けることにはいくつかのメリットがあったかのように思います。
やはり減量には停滞がつきものですし、それを乗り越えるさまざまなテクニックは大事になります。
今回の場合はケトジェニックとローファットを繰り返すことで停滞を少なくすることができさらに食べれる食品は変わることにより食のストレスを減らすことが
出来たのではないかと。
これはコンペティター以外にも一般の方にも参考になる減量方法じゃないかなと思ってます。
続きは次回以降何度かに分けて投稿したいと思っています。
2021年の君へ
2021年の君へ
もうそろそろモチベーションも落ちてきて、頑張る力も無くなってきたころかな?
2020年の僕はこんな感じでした。
かろうじて下腹部にバスキュラリティが見える程度の絞りですね・・・。
当然ですがこの後、惨敗します。
自分では大会までに間に合った感を感じつつ当日会場入りしたのですが
↓ 当日の様子
右を向いても左を向いてもイケメン美女だらけです。
右の人も左の人も前の人も後ろの人も、地方大会を勝ち抜いてきた強者ぞろいなのです。
ファルーク選手とパシャリ
この時すでに予選落ちしてがっつりへこんでます。
敗者だけが食べられるおいしくもしょぱい家系ラーメン。
悔しい思いからいろんな言葉が浮かびました。
コロナのせいで満足いく仕上がりにならなかった。
社会生活を送るうえで過度の減量は出来なかった
減量よりも彼女との暮らしのほうが大事だった。
カットよりバルクを優先した。
すべて言い訳です。
今年、モデルジャパン日本大会でTOP10に入った人は自分よりも努力して自分よりも研究して自分よりも克己してきた人たちだったのです。
2021年の君へ
負けたくなければ出なければいい。
出なければ負けないのです。
それでも大会に出続けるのは勝つ喜びを得るためにリスクを背負っているのでしょう。
勝ちたいのならもう一歩前に進みましょう。
2019年の私2020年の私と 同じ思いをすることが無いようにBLOGをしたためておきます。