維持流動食とは何ぞや

昨日から5食続けて維持流動食なるものを食べ(飲み)続けているわけですが 参考画像(2日目夕食) 流動食 6食目ともなりますと固形物がたまらなく恋しくなります。

思い付くのはラーメン.ステーキ等胃腸に悪そうなものばかり・・・ 食道さえ通過してしまえば胃腸は正常ですから、今のうちに何を食べてやろうかと!メニューを見て時間を費やすばかりです はい。

それだけではさすがに情報不足ですので、維持流動食について気付いたことを私なりに書いておきたいと思います。

1、全体的に塩分が少ない。 基本、病気の方が摂取するものですから含有塩分量は微々たるものになります。 おそらく1食あたり2g弱、塩分濃度0.3%といった所でしょうか、ほぼほぼダシの味に醤油1〜2滴って感じです。 さすがにこれでは美味しく食べることは難しいのではないでしょうか? しかし、こんなこともあろうかと!こっそりヒマラヤ産岩塩を持ち込んでおきました😜

まあ岩塩である必要は無いのですが、食欲のない方は自前の調味料を用意しておくと食が進むのではないでしょうか。

2、すべてのメニューが液体なので飽きる 食事の要素の中で意外と重要なのが、噛みごこち舌触りといった食感の部分であります。 味、香り、食感という組み合わせで、色々な料理は成り立っているのですが、流動食の場合ですと香りはほぼ無し。食感は液状のみと言った具合です。

リカバリーミニ ですので味のバリエーションが甘いか塩辛いといった2種類だと、すぐに飽きがきて喉を通らなくなります。

この飽きるといったことに関しては、効果的な方法というものは思い当たらず、早く固形物が食べたいと願う限りです。