「白血球の数値が悪いので抗がん剤治療が始められません」と言われたときの過ごし方

先日の採血の結果、白血球特に好中球の数値が正常値より少し低いということで、再度抗がん剤治療が延期となってしまいました。

最低血中1500/μLぐらいないと感染症の危険性も高くなり、そこからさらに白血球値が下がると危険なため化学療法が開始できません。 現在数値は1190個/マイクロリットルぐらいなので、緊急性があるほどではないですが、厳しい数値となっています。

とはいえ白血球を増やす食品とか生活習慣というのも特にないですので、免疫力をつけるためによく笑いよく食べることくらいでしょうか・・・

ということで表題の「好中球の数が減ってますので一旦退院して様子見ましょうか?」と言われた際の答え方ですが、何て答えればよかったんでしょうねえ・・・

実際一番困りそうなお金の面を病院の事務局に確認したところ、健康保険限度額申請している場合、一旦退院してから再度入院しても月内であれば支払い総額は変わらないとの事。 二重に限度額を支払うわけではなさそうなのでそこは一安心。 (ただし入院と外来を同じ月のうちに受診した場合、限度額は2回カウントされるため支払い総額は増える。最大倍額?)

あとは入退院となると荷物のパッキングやら移動が面倒ですが、退院できるのであれば気分転換にもなり体調も良くなるかもしれないですね。

早くWBC(白血球値)を正常値に戻して治療を進めていきたいものです。