二度目の退院(一時撤退)

白血球内の好中球の数が少なすぎて、抗がん剤治療が出来なかった今回の入院ですが、日数的には足掛け8日間の長丁場となりました。

固形物を食べられなくなり、やがて液状のものも飲めなくなるという状態での入院、手術やステントをするわけではなく、ひたすら点滴に頼る感じでした。 なにもしなければひたすら体重が減り体力は落ちていき、結果治療開始が遅くなるという悪循環の中、輸液(ビーフリード)の500ml/200kcalにはお世話になったのではないでしょうか。

点滴だけで1日600~800kcal確保できるのは、食道狭窄・嘔吐等で食の細った身としては非常に助かります。

今回はじめて維持流動食というものを経験しましたが、7月予定のsurgery後も何日かは重湯→三部粥→五分粥→通常食という事になる予定ですので、事前に体験できて後日の不安も多少は減りましたね。

今後はひたすら好中球を増やすべく、温泉に行きうまいものを食べ好きな人と思う存分楽しんでこようと思っております。

次回の検査は明後日!たった2日しかないですがどうなることやら・・・